「TV見ないアピールはうざい」はうざい(?)

TV見ないアピールがうざい。わざわざそんなことする必要なくね?

っていう話をよく聞くけど、場合によってはTV見ないっていうのは自然な流れじゃね?

 

みんなで楽しくTVの話をしてるのに、「俺TV見ないわ」なんて話をされたらしらけてしまう。それは確かにうざい。

 

でもこういう場合もある。

みんなが見てる前提でTVの話をする。

みんなその場をしらけさせないよう適当に相槌を打つ。

一通り話し終わった後に、いや、実は俺それ知らないんだけどね?っていうと、実は知らないほうが多数派だった、とかある。

 

あと、1対1で会話するならば、俺TV見ないからわからん、といったほうがいい。

会話が続かないし。

 

逆に問題提起をしたい。

これだけTVを見る人が少なくなったと言ってるのにも関わらず、皆TV見てる前提で話を振る奴がいるということを。

オタクがガンダム自作PC、鉄道等の一般的でない話題を一般人に話したら「ごめん、わからないや」って言わない?

 というか、「なんだこいつ急に何しゃべってんの?」って思わない?

それと逆のことをしているのだという自覚がない人がいる。

逆に、え?それ知らないの?非常識~みんな知ってるよ?とか言いたげに反応する人がいる。

あ、インテリ気取り?うっざーとでも言いたげに反応する人がいる。

 

マイノリティーはマジョリティーを、マジョリティーはマイノリティーを嫌う傾向があるのは置いといて。

少なくともマイノリティーな話題はマイノリティーなりの話し方があって、

TVもそれに準じた話し方をしなければならなくなってるんじゃねーの?

 

この手の話題でよく思い出すのが、俺がLINEを初めて知ったときのこと。

ボランティアで軽く話した暴走族に近いヤンキーがいたんだけど、

俺がLINEを知らなくっても、普通に接してくれたなぁ。

ヤンキーも少数派って意識があるからだろうか?