生きづらさを超える

こないだ読んだ本

「生きづらさ」を超える哲学 (PHP新書)

「生きづらさ」を超える哲学 (PHP新書)

 

タイトルに哲学とあるが、分かりづらいセリフなどは一切でてこない。

 

「自分とは何者か」や「生きる意味とは」といった疑問に、

哲学者の人生や著者が診た患者などの体験を通して

正解は答えずともそれとなく考えさせてくれる本。

 

親と立ち向かい、自分と立ち向かい、死と立ち向かいながら、

人は変われる。生きていける。

その人生が幸せかどうかは分からないが、確かな価値がそこにある。