自信が無い

自信が無い。劣等感を感じている。

それが外に滲み出ている。

 

 

大学で久しぶりにグループワークをしたけど、

自分が舐められている気がして仕方なかった。

それで自分がどんな研究をしているのかを軽く説明するときに笑顔だったりすると、

こいつ俺のこと下に見下していないかとか思ってしまう。

中間審査のできがよくなかったから、

こいつあのとき俺の発表見てたんじゃ無いかとか連想しまった。

 

 

挨拶がまともにできない。

挨拶したくないが、とりあえず挨拶はしなくてはならない、と思い、

中途半端な感じになって、低くて小さな声で早口で挨拶する。

 

学部のときに、やる気の無いやつとか見るとこいつなんやねん、

とか思ったりしたけど、今ならそいつの気持ちが分かる気がする。

「全員ではないが」やる気の無いやつは劣等感を何処かで感じている。

自分にはできない、自分は劣っている。

そう思っているから、自分の駄目さを外にさらけ出したくないあまり、やらない。

自分に役割がこないように下を向く、他ごとをする。

 

 

自信は経験からつく。

 

 

実力が無い、できない、だけでは自信の喪失に繋がらない。

実力が無い。できない。

でも、自分の経験から、自分には人と違った価値がある。居場所がある。

このように感じることで、自信に繋がる。

ググるとそうらしいし、自分にもそのような経験があるから納得できる。

経験した多くの環境では大体自分より優れた人間がいるが、

それでも、自分にやれる仕事があるから、自信を失わずに仕事ができたのだ。

 

 

今、自分に自信が無いのは、研究せずにひたすら寝てるからだ。

時間をかければ、それだけ自分に自信がつくのだ。

とりあえず、時間をかけてやってみるのだ。

やってみるのだ。

やってみるのだ。

やってみるのだ!!!